【2018年】【肌断食】肌には全自動式でケアできるシステムが完備されている！「肌断食」を始めて約２年 - スキンケアだってシンプルに。

 

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otatenanaです。

 

今回は、巷で噂のスキンケア方法「肌断食」についてご紹介します。

 

「聞いたことはあるけど、イマイチよー分からん」

「は？そんな噂聞いたこともねーよ」

 

という方には特に必見の内容となっておりますので

どうぞ不信感を抱いたままで結構です。

スクロールしてみて下さい。

読んでみて下さい。

きっと現在のスキンケアを見直すきっかけになりますよ！

 

肌断食を継続してみて

 

それではまず、２年ほど肌断食を継続している私の個人的な感想から。

 

「肌断食最高かよ」

 

以上です。

 

 

自覚している効果は・・・

• 乾燥肌（インナードライの混合肌）の改善
• 大人にきびの撃退（ノーリバウンド！）
• 毛穴の開きと黒ずみの改善
• 髪質の改善（猫毛の改善）
• 頭皮のべたつき改善

 

その他、肌断食を実践している方々の声は・・・

• シミ・小ジワの改善・消滅
• アトピー肌の改善
• オイリー肌の改善
• くすみ肌の改善

 

こう並べてみると、怪しい化粧品の紹介が始まりそうですね～。

不信感を募らせてしまっていたらすみません。

けど大丈夫です！（余計に怪しい）

 

肌断食とは

 

「肌断食って最近よく聞くけど実際どういうスキンケア方法なの？」

というそこのあなたへ。

一言で回答致しましょう。

ずばり肌断食とは「何も付けないスキンケア方法」です。

もう少し詳しく回答するならば

「純石鹸とぬるま湯のみで洗髪、洗顔、洗身の全てを行うスキンケア方法」です。

もちろんその後の基礎化粧品の使用はご法度ですが、

強い乾燥を感じる箇所にのみ「白色ワセリン」もしくは「プロペト」を

薄く塗布することで対応することは容認されています。

 

「何も付けなくて大丈夫？」

「またそんなこと言って、ただの奇抜な流行でしょ？」

 

なんて声が至る所で上がりそうな回答だったかと思います。

２年前までの私もまず純石鹸での洗髪・洗顔から考えられませんでした。

しかし、「肌質・髪質を本質から改善したい！」と

調べに調べまくった結果、こちらの肌断食に出会うことができました。

そしてその内容は非常に衝撃的且つ革新的且つ合理的で

その日から肌断食を開始したほどです！

 

肌断食が美肌に繋がる仕組み

 

肌トラブルの度にきちんと皮膚科に通っている方なら

医者からこのような指導を受けたことがあるのではないでしょうか？

「肌に炎症があるうちはスキンケア用品・化粧品の使用を控えて下さい。」

恥ずかしながら、以前の私は肌トラブルに悩まされていた間も

きちんと皮膚科に通わず、自己流で広告の謳い文句に踊らされながら

様々な化粧品で肌トラブルに対応しようとしていたものです。

現在、肌断食ライフを続けているということから

そのほとんど全てが失敗に終わっていたのは言うまでもありませんね。

 

そもそもなぜ医者から前述のような指導があるかというと、

肌には、自分で綺麗になる力（=自浄力）トラブルに対応する力（=保護力）があるからです。

つまり、肌は「全自動式でケアできるシステムが完備」されているんです。

 

ところが、それに気付けず日頃行っているスキンケアにより

1. 肌に必要な成分を排除しすぎ
2. 肌に不要な成分を与えすぎ

の２点を無意識に行っており、肌のケアシステムを崩壊させています。

 

 

まずは「肌に必要な成分を排除しすぎ」な件について。

 

顔は朝晩と洗顔料で洗っている方がほとんどではないでしょうか。

しかし、その洗顔によって

• 肌本来が持ち合わせている保湿成分（セラミド等）の流失
• 必要分の皮脂の流失

が、ほぼ確実になされています。

 

肌には天然の保湿成分があり（上記のセラミドや皮脂なんかがそれです）

それらが健やかな肌を維持してくれています、感謝。

しかし、それら保湿成分は、過剰な洗顔によって流失してしまっています。

過剰な洗顔で汚れだけでなく保湿成分まで流失されているので

自浄行為なんてことは肌はしなくなりますね、これが肌の自浄力を弱らせる原因となります。

また、保湿成分が流失されると、肌の保護力が弱まります。

それだけでなく、保湿成分が流失された肌は「いや保護できないとか！危険すぎ！」とパニックになり

取り急ぎの対応として過剰に皮脂を分泌します。

その緊急対応力のおかげで、Tゾーンがテカったり、ニキビができたりしてしまうわけです。ありがた迷惑ってやつです。

自分はオイリー肌だと思っていても、その原因は洗顔による保湿成分の流失かもしれません。

以前の私がTゾーンのテカり、にきびに悩まされていたのも納得です。

しかも例に漏れず、オイリー肌だと思い込んでいたほどです。とほほ

 

そこで、ぬるま湯・石鹸洗顔のみの洗顔で、

肌本来が持ち合わせている保湿成分は残してあげようというのが「肌断食」。（優しい！）

 

 

次に「肌に不要な成分を与えすぎ」な件について。

 

「OKOK。それなら流失した保湿成分を後で補えばいいんじゃね？」

はい、安易です。

以前の私のような安易さ。許すまじき安易さ。

 

よかれと思って日々塗りたくっている化粧品は肌のターンオーバーの妨げとなっています。

肌のターンオーバーとは？ですよね。

こちらは肌の自浄力の話になります。

肌は定期的に生まれ変わる為に、

• 古くなった皮膚は剥がれ落ちるシステム
• 新しい皮膚が生成されるシステム

が、デフォルトで完備されています。

 

しかし、化粧品で表皮を覆うことにより

「古い皮膚の剥がれ落ちシステム崩壊」を引き起こします。

そうすると、古い皮膚は表皮に残り続け蓄積されていきます。

たとえ、新しい皮膚の生成システムが機能していても

これでは輝く新しい肌は露呈されなくなります。

そうです。こちらが「くすみ肌」や「毛穴の広がりと黒ずみ」の原因です。

 

また、それだけにとどまらずこちらの全自動ケアシステムは

機能停止状態になることもあります。

毎日いくつもの化粧品を塗っていると、肌が化粧品の保湿成分に甘えきってしまい

肌本来が持っている保護力が衰えてしまいます。

すなわち、肌が他力本願となりきちんと働かなくなった結果、肌トラブルを招くことになるのです。

人間、サボれるならサボりたいというのは何も脳だけではなかったようですね。

 

そこで、ぬるま湯・石鹸洗顔のみの洗顔で肌に甘い蜜を一切与えず

肌本来の力を取り戻そうというのが「肌断食」。（急なスパルタ！）

 

肌断食のすすめ

 

• 肌質や髪質改善の効果絶大
• コスパの良さが神がかっている
• 手間がかからない
• 生活習慣や健康の状態が分かりやすい
• とてもシンプル！（ミニマリスト的に万歳）

 

記事前半にあった実感している効果だけでなく

こんなことも感じていて、肌断食からもう抜け出せません。

何度だって言います「肌断食最高かよ」。

 

後日にはなりますが、

• 具体的な肌断食の仕方（洗顔から洗髪から洗身まで）
• 肌断食開始直後にぶつかるであろう壁の乗り越え方、
• 肌断食中の化粧について　等々

別の記事に書いていこうかな、と考え中です。

 

 

それでは今日はこのへんで・・・

otatenana